また、大阪、日本橋からパーツ店が一つ消えてしまいます。ニノミヤ無線のパーツを引き継いだ「パーツランド」が無くなり、共立電子グループの「デジット」が規模を縮小してシリコンハウス内に移動し、そして今回のマルツの閉店です。
確かに、自作派の人口は減っているかもしれませんが、パーツ店が無くなると作りたい衝動が生まれた時に自由に作れなくなるという事になります。これは精神的にはよろしくありません。
やはりいろいろなパーツ店があってそれぞれが特徴を出した販売をしていた15年前くらいは良かったと思います。だから、ΔLOOPも生まれたと思っています。
思い起こせば、ΔLOOPもある日突然にこうしたら良くなるのではないか?と言うような案が浮かぶとすぐに回路図を書いて、部品表をプリントアウトして日本橋に向かったものです。
まあ、マルツさんではFETや工具を購入した思い出があります。他のお店に無いようなものも置いてあり助けられたことも多くありました。通販が当たり前になった今日この頃、パーツももう通販でしょうか?いえいえそんな事は無いと思います。
やはり、自分の目で見て部品を手に取って購入した方が間違いありません。そういう意味では今残っているパーツ店様にはぜひ頑張っていただきたいと思っています。
もう、シリコンハウスと千石電商さん位しかなくなりましたけどね。これも時代の流れかな?非常に残念です。
大阪営業所(大阪日本橋店)閉店のお知らせ_01