KAGEYAMA BCL BLOG

Since: October 30th, 2004
私が1970年に始めた趣味であるBCLに関するBLOGです。皆様のコメントやメッセージをお待ちしています!

2025年05月

A25が始まってからもう2か月がたっています。その間と言うとやはりRNZ Pacificの短波AM2波同時放送と言うのは非常にうれしい事ではなかったでしょうか?いつも夕方の17:00~20:00JSTに9700kHzと11725kHzにて非常に良好に入っています。放送の音質も非常に良好です。
夜の時間帯にはAM+DRMと言う2波同時放送も行われていますが、やはりAM2波はすごいです。これもRNZ Pacificに入った新送信機のおかげでしょう。毎日とても良好で楽しませていただいています。
もう一度RNZ Pacificのスケジュールを復習しておきましょう。以下の通りです。
皆さまもよろしければ聞いてみてください。
RNZ _ Pacific

Trans World Radio Eswatiniの5月27日の受信音を上げます。この時間帯に聞く事は以前はありませんでしたが、4月から生活が変わり聴けるようになりました。とはいえ、まだまだ生活リズムが作れておりませんので毎日受信とはいきません。この局は寝ていなければ是非聞きたい局の一つでした。9585kHzの受信です。LSB側にサイド混信があるのでUSB側の受信音です。お聞きになるとわかるのですがやや周波数がずれていると思います。正確には9584.99kHzに合わせた方が良いと思います。 1970年台もそうでしたが午前0時から午前4時頃はAfrica局のベストタイムになります。1970年台ですと多くのAfrica局が60mbで聞こえていたものです。 この受信音はMalagasy語プロの開始部分です。ISと英語のSAに続いてMalagasy語の開始部分となります。

受信日:2025年5月27日 受信時間:23:53-23:55JST 周波数:9585kHz
受信モード: USB 3.3kHz IF Filter RX: IC-R75 ANT: ΔLOOPX

昨夜のKTWR DRM放送はGuamのTX6の修理がまだ終わらないため、代替えのTashkentからの送信でした。テスト放送時からどうも相性が悪く、S/Nは0~6dB足らずの事が多くてなかなかデコードができない状況です。LOOPアンテナが真南を向いているのでTashkentのある西方向は元々苦手ではありました。
まあ、音のデコードは数秒間は出来ました。あと局名表示はまあまあ安定していました。
"C. M. Obrecht"と表示されます。KTWRとは表示されていません。私としてはGuamのTX6の修理完了を待ちたいところです。以下に1枚だけ受信中のスクリーンショットを上げておきます。
KTWR_DRM_05-17_08-52-20-50

KTWRのMike Sabin氏からの情報によると以下の通りDRMテスト放送を実施するとの事です。
KTWRはTashkent中継のDRMテスト放送を以下のとおり実施します。同局のDRM送信を行っていたTX6にトラブルがあり、一度25mbでテストを実施しましたが結果が良くなく再度19mbでテストを実施することとなりました。

テスト放送日時:2025年5月14日(水)20:30-21:00 JST
周波数:15230kHz
使用言語:日本語、英語、中国語のいずれか
image001

Radio Vanuatuの本日の受信音を上げます。今年4回目の受信音UPになりますが、9960kHzの受信です。ここに出てくれたらこんな感じで無茶良好に聞こえます。再生開始後1分10秒後に女性のアナウンスでSAがでていますのでご確認ください。聴く方からすると9960kHzにできるだけ長く出ていて欲しいなあと思います。8 O'clockと女性アナが発音しています。そうですねVanautuは日本時刻+2時間です。

受信日:2025年5月11日 受信時間:18:04-18:07JST 周波数:9960kHz
受信モード: LSB 3.3kHz IF Filter RX: IC-R75 ANT: ΔLOOPX

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