KAGEYAMA BCL BLOG

Since: October 30th, 2004
私が1970年に始めた趣味であるBCLに関するBLOGです。皆様のコメントやメッセージをお待ちしています!

2023年01月

今朝の北米方面のコンディションは、並みと言うところでしょう。決して悪くはなかったですが、上がり切った信号強度を見ると今一の感じでした。特に感じたのはBBSを見ながら聞いていたのですが、Martiとかの情報が関東方面の方々から上がってきても大阪では全く入感がありません。その10分後位に同じ受信状態になる感じです。まさに時差ですね。特にこの時差は9275kHzのWMLK等、07:00に終了する局に対する影響は大きい感じがします。大阪では絶好調に上がってきたら終了と言う感じになります。北米局は信号の上昇も急ですので余計です。
<06:30-06:45>
9330kHz World's Last Chance Radio via WBCQ 35333 Spanish
9275kHz WMLK Bethel 35333 English
9430kHz Radio Romania International 35343 English
9565kHz Radio Marti 35222 Spanish
<06:45-07:00>
9690kHz Radio Exterior de Espana 35222 Spanish
9790kHz Radio France International 25222 French
11720kHz VOA Greenville 25222 English
11780.01kHz Radio Nacional da Amazonia 35222 Portuguese, Low modulation
11860kHz Radio Marti 34232 Spanish
11930kHz Radio Marti 23232 Spanish, //11860kHz
11975kHz CRI via Mali 35343 French
12030kHz Radio Exterior de Espana 25232 Spanish, //9690kHz
12050kHz WEWN Birmingham 35232 Spanish
12095kHz BBC via Ascension 45333 English
9275kHz WMLK Bethel 35333 English, 06:58 Closing Announcement, 07:00 S/OFF
<07:00-07:15>
9265kHz WINB Red Lion 25232 English
9565kHz Radio Marti 35333 Spanish
9765kHz Madagascar World Voice 35333 Portuguese
11780.01kHz Radio Nacional da Amazonia 35222 Portuguese, Low modulation
11860kHz Radio Marti 35333 Spanish
11930kHz Radio Marti 35333 Spanish, //11860kHz
9565kHz Radio Marti 35333 Spanish, //11860kHz
9350kHz WWCR Nashville 25232 English
- RX:ICOM IC-R75 ANT:ΔLOOPX -

1月13日に良い感じの受信音が録れたので上げてみます。
録音時間:06:57~07:00 (S/OFF)
周波数:9275kHz 31 meter band
約3分間の終了前の録音になります。最後はS/OFFまで録音しております。
ご確認ください。
再生開始後1分後位から男性アナでSAが出ています。これもご確認ください。
この録音はAMモードで録音しておりますが、SSBモードで聞いたらもっと
フェーディングは軽減できます。生の音をお届けしたくてAMモード受信音を
あえて上げてみます。

RRI Nabireの受信音を上げてみます。こちらは1970年代に数多くいたインドネシア局から、いまだに存続している局として非常に貴重です。大阪北部の北摂地域は昔からインドネシア局や南方局が良く入るらしいです。なのに、南方局は減るばかりでこの優位性もあまり活かせない今日この頃です。
なお、以下の音を私がワッチで聞いているというと違います。この録音はIC-R75の録音端子で録音したものです。私が聞いている音は、この音に対してAudio BOXと言うグラフィックイコライザーをかけた音で聞いています。ハイカットとローカットをしていますのでもっと聞きやすい状態で聞いていることになります。録音を聞いて時々「あれ?こんなにノイズが多かったっけ?」という事もしばしばです。
Audio BOXはBCL受信には是非お勧めいたします。自作できる方のみですけどね…
以下のURLにAudio BOXの製作記事を上げています。
録音日:1月8日
録音時間:18:03~18:05
周波数:7289.93kHz
再生開始後54秒後位から女性アナでSAが出ています。ご確認ください。

今朝も06:30に起床してきて北米狙い一本でした。今朝はかなり良いコンディションで25mbではどの局も強い感じがしました。06:30頃にはまだ全く北米は聞こえていなかったのですが、06:45を過ぎたあたりから急激に上昇してきました。07:00あたりをピークにその後は次第に弱くフェーディングも激しくなる感じでした。
昨日録音を上げた9275kHzのWMLKは今朝も同じパターンの終了アナウンスが聞こえていました。毎日同じ終了アナウンスと音楽が流れていることを確認しました。
<06:30-06:45>
3325kHz Voice of Indonesia 35232 English, Very low modulation
<06:45-07:00>
9565kHz Radio Marti 35333 Spanish
9330kHz World's Last Chance Radio via WBCQ 25222 Spanish
9265kHz WINB Red Lion 25232 English
9275kHz WMLK Bethel 35232 English, 07:00 S/OFF
<07:00-07:15>
9955kHz Radio Miami International 35222 English
9980kHz The Overcomer Ministry via WWCR Nashville 25222 English
11860kHz Radio Marti 45444 Spanish
11930kHz Radio Marti 45444 Spanish, //11860kHz
11780.01kHz Radio Nacional da Amazonia 45333 Portuguese
- Osaka RX:ICOM IC-R75 ANT:ΔLOOPX -

最近、まずまず良好に入感をしている米国のWMLKの受信音を上げてみます。こちらの放送局は、50kWの古い送信機から、新しい欧州から輸入した250kW送信機への置き換えが2022年に終了して、短波に復活してきました。
WMLK







1月6日に受信音が録れたので上げてみます。
録音時間:06:57~07:00 (S/OFF)
周波数:9275kHz 31 meter band
早速、下に記事を上げた新しいICレコーダーで録音をしてみました。
非常に周期の短い激しいフェーディングを伴っての入感でした。
再生開始後33秒後位から男性アナでSAが出ています。ご確認ください。
SAで1回"WMLK"と1分4秒後に出ています。"WMLK, Broadcasting from
Bethel, Pennsylvania 19507, the United States of America",
その後の局住所紹介で1分19秒後に再度、"WMLK Radio, P.O.Box. C, Bethel
Pennsylvania 19507, USA"と出ています。

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